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天職に就くための就活10のステップ HEADLINE

「天職に就くための10の就活ステップ」という事で整理してみました。


1.「自分にとって憧れの企業」の視点作りと、その優先順位付け


まずは、憧れレベルでOK。就職先選びに対する、自分が重要視する基準を洗い出ししてみましょう。
  • 「給料がいい会社で働きたい」
  • 「休みが多い会社で働きたい」
  • 「成長する会社で働きたい」
  • 「やりがいを感じることのできる仕事をやりたい」
  • 「カッコイイ仕事をしたい」
  • 「勤務地は福岡がいい」

等々、何でもOK。
まず憧れレベルでOKなので、自分なりの会社選びの基準をはっきりさせる。
当然、それぞれのウェイトは同じではなく「一番大切なのは給料で、次が勤務地で・・・」等々、自分なりの優先順位があるはず。それもハッキリとしておく。


できる限り多くの企業の2次情報を情報収集


2次情報とは、自分の目や耳等で直接触れたわけでなく、誰かが間に入って編集した情報のこと。
つまり、就職情報誌、サイトや業界研究会などに参加して、世の中にはどんな業界があり、どんな会社があり、どんな仕事があるのかを情報収集していくこと。
世の中にはいろんな仕事、会社があるので、偏見をもたずに、まずは数を重視して沢山の情報収集をしていく。思ってもいないような出会いがある可能性が高い。
その際、1の「自分にとって憧れの企業の視点」をもって、情報収集をしていく。


2次情報をもとにフィルタリング


情報収集した企業の中で、「自分にとって憧れの企業の基準」で見た場合に、まずまず納得できそうな企業をフィルタリングし、4以降の活動対象となる「一次情報収集対象企業」としてリスティングする。


自分分析を行い、「自分に向いた会社・職種」を評価できるような視点作りを行う


憧れだけで会社選びをしては、就活にうまくいったとしてもすぐに会社が嫌になる、仕事がつまらなくなって、すぐに辞めたくなる可能性が高い。
天職に就くには、憧れだけでなく、「自分に向いているか?」を探すことも大切。
自分に向いている仕事を探すということは、「あなたを必要としている会社・仕事は何か?」を考えることにも繋がる。
恋愛と同じように、求めるだけでなく、求められるという視点も大切になる。
「自分の能力や価値感を等詳細に分析」し、「自分の強み」「弱み」として整理していく。


「一次情報収集対象企業」の一次情報収集


1次情報とは、自分の目や耳、肌感覚を通して集める情報のこと。
具体的には、インターンシップや、OG・OB訪問、会社説明会、企業の見学等を通して、人と触れあい、現場を見る事等を通して集めていく情報のこと。
自分の能力・価値感等の強みを活かせる会社か?仕事か?という視点と、自分の能力・価値感等の弱みがあまり重要視されない会社か?仕事か?という視点で情報収集を行う。


最終フィルタリング


5の情報収集の結果、どの企業、どの仕事が、自分を活かすことになるのか?を評価していく。
自分の憧れという基準を満たし、自分の性格、能力、価値感を活かしてくれる企業こそ、「天職候補企業」になります。
この天職候補に対して、自分をPRしていきましょう。


自己PR準備


自己PRするに当たり、再度自己の整理を行っていく。自分が使える、自分の武器は全て洗い出していく。


エントリーシート等、自己PRツール作成


天職候補の各企業は、当然、あなたの何を求めているのか?が異なってくる。
各企業は、「あなたの何を高く評価してくれそうなのか?」をしっかりと整理しておく必要がある。
それぞれの会社別に、7で洗い出した武器の中で何が高い価値として評価されるのかを検討。
各社に対して、同じような自己PRをしていっても、アピール力は弱くて当然。それぞれのニーズを考えた、エントリーシート等の自己プレゼン資料を作ることができれば、就活成功のチャンスは大きく広がる。


テスト&面接


7、8で、PRすべき「自分という商品の魅力」は明確になっているハズ。
今度は、それを人事担当者、決定権者に上手に面接という場で上手にプレゼンし、「営業」していく必要がある。
単に笑顔をふりまき、愛想をふるなどは誰でもやっている。「自分の魅力という商品」を相手の心に残るプレゼンが必要になってくる。


内定企業から、最終的に就職する企業を選定


9までをきちんと行うと、いくつもの企業から内定がもらえる可能性が高い。
内定をいくつもらっても、最終的に就職できる会社は1社のみ。後悔の残らない、選定が必要になってくる。

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