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社風改革の基礎知識~なぜやる気改革は進まないのか?

組織モチベーションUPは社風改革から NEWS&FAQ

御社のやる気コスト。有効に使われていますか?

ユニークな商品のアイデア。感動を与えるサービス。顧客の心を射止める提案営業。
ライバルと差は、社員のやる気によって生まれてきます。
御社でも、やりがいを感じて働いて欲しいという愛をを込めて、様々なやる気UP施策が打たれていると思います。
  • 給料・ボーナス・報奨金
  • 福利厚生施設の費用
  • 懇親会、社内旅行費
  • 社員教育、幹部社員教育費用
  • 等々
そのコストは、非常に大きな金額になるでしょう。
今や企業において「やる気コスト」は商品原価と並ぶ1,2を争う大きなのコストです。(業種によっては1位のコストかもしれません。

御社のやる気コストは、金額に見合うだけの結果が出ていますか?
モッタイナイ無駄金になっていませんか?


組織のやる気スイッチをオンにするには?

愛情深いトップが率いる組織ほど、やる気UPに失敗するワケ?
〜独りよがりでのやる気改革の悲劇〜

やる気UPは、「トップの愛情で決まる」と言われる人がいます。
これは大きな誤解です。

それどころか、愛情豊かな社長が率いている組織ほど、やる気イマイチ企業の場合が多いのです。これらの企業では、「社員を何とかしてやりたい!」との熱い思いから、金のかかる施策にも積極的に取り組まれているのですが、社員への思いが強すぎる為リーダーだけが自己満足しているやる気UP策になっている会社が多いのです。

社員の希望とズレたやる気UP策では、費やされた時間・金の割に成果は生まれません!だから、労多くして、実り少なしという結果になっているのです。


やる気はインセンティブ!インセンティブ!

やる気スイッチを入れることは、実はカンタンです。
それは、社員の望むインセンティブを満足いくだけ与えること

社員は、インセンティブを得る為に働いているのです。
だから、社員のやる気は、「働くことで、どれだけのインセンティブを感じるか?」で決まってきます。
御社で働くことに、多くのインセンティブを感じている社員はやる気スイッチはオンになる。
逆に、インセンティブを全く感じない社員は、スイッチオフのまま。ダラダラ仕事をし、最悪退職の道を選びます。

働く事で得られるインセンティブ。これこそが、やる気スイッチオンの源なのです。


人がやる気になるインセンティブとは金だけか?

インセンティブと言えばすぐに「金」と思われるかもしれませんが、それは大きな誤解です。
給与や賞与、或いは休日や労働時間等の金が関わるインセンティブはもちろん大切です。
しかし、人をやる気にさせるインセンティブはそれだけではありません。
  • 仕事のやりがい
  • 経営理念への誇り
  • 今後のビジョンへの共感
  • 自由に発言がしやすい雰囲気
  • ユーモアやジョークを言い合える仲間
  • 満足いく権限
  • 販売している商品への誇り
等々。働くことで得られるインセンティブは、金に以外に沢山ある。弊社では人をやる気にするインセンティブは80あると考えています。御社が現在社員に与えているインセンティブはいくつあるでしょうか?
御社で働くことで、インセンティブを一定量感じることができれば、社員のやる気スイッチは自然にオンになるのです。

ある赤字企業の社長さんは、こう言われました。「昇給していないから、社員のやる気が下がっているのです」
私はこれを聞いて「酷い言い訳だな。」と思いました。金銭的インセンティブを払えないのなら、金のかからないインセンティブを大幅にUPさせる。その努力をすればいいだけです。

人をやる気にさせるインセンティブは80もあるのです。金はその中の一部です。
金のインセンティブを使えないという状況であればあるほど、知恵を出し、金のかからないインセンティブで、社員のやる気を引き出す必要があるハズです。
これがまさしく経営力ではないでしょうか?

金がない事を理由に、インセンティブを増やしていく努力を諦めていたら、社員はドンドンやる気がなくなっていくのは当然です。


限られた時間と費用でやる気スイッチオン!

インセンティブの数は80もあります。これらを全て社員が満足するだけ与えることができれば理想です。しかし、これは短期間でできる話ではありません。

リーダーは、「組織のやる気を引き出す」だけが仕事ではなく、他にもたくさんやるべきことがあります。限られた時間で、インセンティブを強化していくとなれば、一度に全部を強化していくなど不可能。優先順位をつけて、強化していくしかありません。

しかし、思い付きで優先順位をつけてインセンティブを改善していても、社員の望みとズレて、労多くして、実り少なしという状態になる可能性が高い。何から解決した方が良いという公式もありません。

給料を最も重要なインセンティブだと考えている組織もあるし、仕事のやりがいを最も重要なインセンティブと考えている組織もあるのです。
「組織によってどのインセンティブを望んでいるか?は違う」
のです。

どのインセンティブから刺激していけば、組織のやる気スイッチをオンにできるのか?彼らが望む宝物は何なのでしょうか?

宝探しを、カンタンに行うには、何が必要でしょうか?それは、宝地図を手に入れることです。どこにお宝が隠れているかが分かれば、無駄な努力なしに、宝探しができます。

御社の組織のやる気スイッチは、どのインセンティブを刺激すればいいのか?それを示す宝地図とは何でしょうか?それは「社員の声」
宝地図は、足下に落ちているのです。

モチベーションアップの宝地図は「社員の声」


やる気改革を上手に勧めたければ、王道はたった一つです。
「どのインセンティブを、強化して欲しいか?」という社員の声に、耳を傾けること。
たったこれだけでやる気スイッチをオンにする為の宝地図を手に入れることができるのです。
あとは、声に基づきインセンティブに優先順位をつけ、一つずつ解決していくだけ。
こんなカンタンな事で、組織のやる気スイッチはオンになるのです。


多くの企業では宝地図を手にすることができていない理由とは?
〜当たり前の事ができないのはナゼか?〜

「やる気UPはインセンティブに対しての全社員の本音に耳を傾けることからスタートする」
なんてことをいうと、「当たり前じゃない!」というリーダーの方も少なくありません。

しかし、「やっているんですか?」と聞くと、ほとんどの組織で実行されていない。
大切と分かっていて、かつ、シンプルな事なのに実行できている組織が少ないのはなぜか?
@ ヒアリングの時間がとれない
A 何をヒアリングすべきかが分からない
B ヒアリングしても本音を引き出せない
等の問題に直面し、「分かっているけど、できていない」
という状況になっているのです。


カンタンに宝地図が手に入るには?

そこでオススメなのがやる気決算書です。
御社でやって頂くことは、弊社が用意するアンケートを取って頂くだけ。これだけで、やる気スイッチの宝地図が手に入るのです。


その秘密は、やる気決算書では、やる気を左右する80のインセンティブについての社員の重要度と満足度についての意識を第3者による無記名のアンケートでヒアリングするから。
だから、社員さんは、直接は言いにくい各インセンティブについての本音をズバリと言うことができるのです。結果、やる気決算書をとれば何について最も社員が望んでいるインセンティブか?がハッキリ分かるのです。


「御社のやる気スイッチ」がどこに隠されているか?の宝地図。
やる気決算書で、手に入れてみませんか?


やる気決算書についてはこちら


金、時間に次ぐ社員が3番目に改善を望むインセンティブ
あなたはご存じですか?

「社員の本音を聞く事が大切」と言うと、反発の言葉も聞きます。
「そんなの聞かなくても分かるよ!給料を増やしてく。次が労働時間の問題だろう。社員の望みなんてアンケートなど取らなくても分かっているよ!」
「給料を増やし、労働時間を短くすること」。なんてこと知ってもどうにもできないんだから・・・・」
真実だが、役に立たない情報(本音)でしかない。と言うご意見です。

今多くの企業では赤字、或いは業績低迷。収益の先行きが不透明な企業が一般的。

そんな状況では、「給料を増やし、労働時間を短くすることを社員は望んでいる」
を知ったところで、すぐに解決できる話ではない。
社員の声を聞けば、この事をハッキリさせることになり「寝た子を起こすことになる」という理屈です。


しかし、現実はどうでしょう。
これらの企業では既に、リーダーのいない所で社員達は「給料が安い、労働時間が長すぎる」等の陰口をたたいているのです。アンケートで出てきた問題は、隠れていた問題が表面化されただけ。既に、寝た子は起きているのです。狸寝入りをしているだけなのです。

臭い物にフタをして、何も解決しません。社員の不満を正面から受け止め、社員にしっかりと今後の対応方針を伝えること。この誠実な意思表明が、実はやる気改革のスタートになるのです。

やる気決算書を行われている企業の多くでは、社長が社員達に次のように伝えて、改革をスタートされます。
「今、残念ながら給料やボーナスUPを行うだけの資金的余裕がない。だから、これを今、何とかすることはできない。ただ、その他については改善ができる。まず、できる事からインセンティブの改善を行っていって、みんなでもっとやりがいのある職場作りをしたい。そうすれば、やる気UPが実現され、結果、収益が上がる!それをもとに給料やボーナスUPを実現していこうと考えている。」と。この社長が率直に語る姿に、社員はリーダーの本気度を感じることになるのです。

このために、まずリーダーが知っておくべきことが、社員が3番目に望むインセンティブ。
つまり、金のかかる給料や労働時間に次ぐ3番目に優先順位が高いインセンティブは何か?ということを知ることです。

これこそが、お宝情報。役に立つ真実(社員の本音)。
まず、現在の自社の体力でできるインセンティブから解決していく。
そして、できるやる気UP策から実施して、「今までより随分働きがいのある会社になってきた!もっとやってやるぞ!」という前向きな雰囲気を作っていく。
社員がやる気になって、収益が改善した後に、本丸である「金のかかるインセンティブ」の改善に取りかかる。
これが現実的なやる気改革への取組なのです。




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