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一流の生産性と、真の一流の生産性の違い

ある業界で世界でも有数のトップセールスマンの方から面白い話を聞いたことがあります。

「営業の世界には、一流といっても真の一流セールスマンと、一流セールスマンがいます。
一般的に言うと、

• 一流のセールスマンとは、
  １～10年程度だけ組織内でダントツの生産性（売上）を維持できる人のことです。
  一流のセールスマンには、短期間だけなら優良の顧客が偶然獲得できたとか、ヒット商品に偶然出会った、良い上司に巡り会えて優れた営業スキルを身につけることができた等の「運」や「勢い」だけでもなることができます。
• 一方、真の一流のセールスマンとは、
  ２０年～４０年等長期間、組織内でダントツの生産性（売上）を維持できる人を真の一流セールスマンと言います。
  一流のセールスマンは多いのですが、真の一流はごく僅かしか世の中にはいないのではないでしょう。

「一流と真の一流一流の、能力の差って何か分かりますか？」

「違いですか？」


「答えはシンプルです。レジリエンス（逆境でのモチベーション回復力＝逆境でも折れない力）」にあります。
逆境（うまくいかない時期）も、モチベーションを下げずに、今まで以上に熱く行動し続けることができるかどうかなんです。
（レジリエンスとは？の詳細はコチラ）

順風満帆に次から次に受注がとれている時は、仕事は面白いものです。モチベーションも高くなり、訪問件数も増えるし、次から次にやり方も改善の工夫をする。お客様のところでも自信満々に商品を紹介することができます。
しかし、どんな営業マンもスランプの時期、一生懸命頑張ってはいるものの長期間結果が出なくなる逆境期にいずれ直面することになる。特に優良顧客が離れていったり、ライバル社がヒット商品を出したりすると、この逆境期は深刻なものになる。

実はそんな深刻な逆境期での立ち振る舞いが、一流で終わるか？真の一流になれるか？の分かれ道になるんです。


逆境に陥ると、多くの一流セールスマンは、

• 徐々にモチベーションを下げ、
• 訪問件数も減らし、
• お客様との対応にも少しずつ自信がなくなってくる。

レジリエンスが弱いと、一流のセールスマンでも逆境でモチベーションが下がり、結果すぐに生産性を落としてしまい、それが更なるモチベーション低下を生み出し、更に生産性を落とす。
逆境がもとで生まれた悪循環が続くと、一流の営業マンでも、どんどん生産性が下がり、あっという間に普通の営業マン、二流の営業マンになっていくことになる。

しかし、真の一流営業マンは違います。
大切な顧客を失っても、気お客様から断られ続け、売上目標未達の毎日が連続しても、
気分を切り替えモチベーションを回復させ、逆にうまくいかなかった事をエネルギーに変え続け、翌日は更にエネルギッシュに行動し続けることができる。


つまり失敗や結果が出ない時等々、逆境で躓いた時でもうまく転び、メンタルダメージを減らしすぐモチベーションを回復して、またエネルギッシュに活動する。

そんな逆境での上手な転び方というレジリエンスを身につけているのです。

だから一流のセールスマンと違い、真の一流は長い間、高い生産性を維持しているのです。」

逆境に陥った時、生産性に差が生まれる

セールスマンに限らず全ての職種において、逆境に陥った時が、生産性の分岐点です。
その際、レジリエンス（逆境克服力）が低い人は、ずるずるとモチベーションを下げ、逆境をキッカケに一気に生産性を落としていく。
一方、レジリエンスが高い人は、逆境でもモチベーションを回復させ、やるべき事を淡々とこなしていき、生産性を落とさない。逆に、逆境をバネにして、今まで以上にモチベーション高く行動していき、逆境を生産性を高めるキッカケにしていく。ピンチをチャンスにしていく。

ビジネスは逆境の連続です。今逆境に直面していなくても、いずれ逆境はやってきます。
その時、レジリエンスを高めて生産性を回復しようとしても、すぐに結果はでてこないもの。
備えあれば憂いなし。
順風の今のうちから、社員一人一人のレジリエンスを高めていってはいかがでしょうか？


弊社では、
逆境（仕事での四苦八苦）で躓きダメージを受けても、
すぐに気分転換し、立ち上がることができる！
「逆境での上手な転び方（受け身）のコツ」だけに焦点を当てた
8シークエンスから構成された思考・行動をプログラム化したＰＲＭを開発。
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更に、これを身につけて頂きレジリエンス＝逆境克服力をレベルアップさせる、PRM研修を実施しています。
安定的に、生産性を向上させる為の解決策として、ＰＲＭ研修を一度、検討されてはいかがでしょうか？

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小さな逆境であれば、低いレジリエンスしか持たない人でも大丈夫。乗り越えることができます。
しかし大きな逆境を乗り切るには、強靭なレジリエンスが必要になるのですが、対応するだけのレジリエンスがなく、苦しみ、挫折しそうな人も多数発生しています。


私も以前はレジリエンスが高くなく、逆境に直面すると大きくモチベーションを下げ、なかなか回復させることができず苦しんできた経験があるので、同じように苦しんでいる方々に、私がレジリエンスを高めるために身につけたノウハウをご提供することで、少しでもお役に立てばと考え、無料で本診断サービスをはじめました。

レジリエンス（逆境でも折れない力）を評価する際、様々な視点がありますが、本診断では「フレーミング力（逆境・ストレス要因の何に着目し、どう解釈するか？）を中心に診断します。

レジリエンスが高い人のフレーミング特色をもとに、

1. 現状のあなたのレジリエンス力（ストレス要因や逆境で心傷ついた時、どれだけ回復力があるか？）を評価
   　（LEV１~LEV４）
   • LEV１弱り気味レジリエンス（小さな逆境による心の傷でも、回復にも時間がかかる）
   • Lev2 少し弱り気味レジリエンス（通常逆境による心の傷でも、回復にも時間がかかる）
   • Lev3 一般的レジリエンス（通常逆境による心の傷なら、すぐに回復できる）
   • Lev4 強靭なレジリエンス（高負荷逆境による心の傷でも、すぐに回復できる）
2. 現状のレジリエンスを高める上で、自分の何が問題となっているのか？を知る
   • どんな状況で、どんな着目・解釈するからモチベーションが下がりやすいのか？（あなたの思考の癖の問題点）
3. 強靭なレジリエンスに高めていく為に、まず自分は何を改善していくべきか？を知る
   • IF（こんな状況に陥ったら）、THEN（その時は、○○のような着目・解釈）にすれば、今より早くモチベーションや自信が回復するようになるのか？

を診断レポートとしてまとめています。

レジリエンス診断レポートの見本はコチラ。


診断は無料です。（診断レポートは、毎週日曜日の週１回発行予定）

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