弊社では、自分自身のモチベーションUPを目指した研修、部下のモチベーションを引き出す研修等、様々なモチベーション研修を行っています。
そこで、モチベーションとレジリエンスの関係を少し紹介していこうと思います。
もともとモチベーションが低い人は別として、
例えば、新入社員で考えてみましょう。
新入社員が10名入ってきた時、入社時からモチベーションが低い人は1名。多くても2名。
ほとんどの人は、「入社したら、○○を実現させたてやろう!良い社会人になるぞ!頑張るぞ。」という高いモチベーションで入社してきます。
(最初からモチベーションが低い新人が多いようでは、採用プロセスを見直す必要があります。)
仕事が順風満帆な時、そんな新人達は高いモチベーションで働いてくれます。
そんな彼らの中に、数ヶ月経つと、逆にモチベーションが低くなる人達がでてきます。
それはナゼか?
それは、学生時代とは異なる「逆境」に直面するからです。
学生時代と違い、どんな職場でも、仕事に慣れない新人達にとっては「逆境」の連続です。
今までやったことがない事をやるのですから、うまくできないこと。失敗。お客様や先輩から叱られること等が連続して発生します。
逆境に直面する度に、それらが心へのダメージとして蓄積し、夢や希望を持ち「頑張ろう!」と高かったモチベーションを押し下げていくのです。
つまり「逆境(挫折や躓き等々)」が、モチベーションに大きく影響を及ぼすのです。
逆境でモチベーションを下げてしまう人の多くは、レジリエンス(逆境でのモチベーション回復力=逆境でも折れない力)が低い人達です。(レジリエンスとは?の詳細はコチラ)
彼らは逆境で打ちのめされると、それに伴いモチベーションを下げてしまい、一度下がるとなかなか回復させることができません。
例えば、大きなミスをして失敗すると
これらから分かるように
ということです。
レジリエンスが高い人=モチベーションを高く維持できる人
とまでは言えませんが、レジリエンスが弱くて高いモチベーションを維持できる人はいません。
自身のモチベーションを高めたい、社員のモチベーションを高めたいのでしたら、
モチベーションが下がっている原因が「逆境」でないか?をチェックしましょう。
逆境に陥ることで、モチベーションが下がっているのであれば、リジリエンスを高めることを検討されることをおすすめします。
レジリエンスは先天的なものですが、トレーニングで高めることができます。
弊社では、
逆境(仕事での四苦八苦)で躓きダメージを受けても、
すぐに気分転換し、立ち上がることができる!
「逆境での上手な転び方(受け身)のコツ」だけに焦点を当てた
8シークエンスから構成された思考・行動をプログラム化したPRMを開発。
これをオープンにしています。
更に、これを身につけて頂きレジリエンス=逆境克服力をレベルアップさせる、PRM研修を実施しています。
自身のレジリエンスを高めたい方、属されているメンバー一人一人のレジリエンスを高めたい企業様は一度、PRM研修を検討されてはいかがでしょうか?
PRM研修 ダイジェスト版(全8回)の全てを見たい方はコチラから
<PRMとは>
PRM⇒Program of Resilience Mindset&skill の略。
仕事に艱難辛苦(面倒くさい事、退屈な事、失敗、目標未達、批判・叱責、モンスターカスタマー、大恥をかく、能力の壁、等々の逆境)は付き物。多くのビジネスマンは、これら逆境で四苦八苦しているうちに、目標到達・やりたい事を諦めてしまいます。
そんな逆境を克服する力=Resilience(レジリエンス)を向上させることを目的に
・ 簡単 (たった8つのシークエンス)
・ 実践的 (躓いた瞬間、すぐにやれる)
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をコンセプトに
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そんな逆境での上手な転び方(受け身)だけに焦点を当てた、
心構え・思考・行動のプログラム。それがPRMです。
PRMの詳細はコチラにて
小さな逆境であれば、低いレジリエンスしか持たない人でも大丈夫。乗り越えることができます。
しかし大きな逆境を乗り切るには、強靭なレジリエンスが必要になるのですが、対応するだけのレジリエンスがなく、苦しみ、挫折しそうな人も多数発生しています。
私も以前はレジリエンスが高くなく、逆境に直面すると大きくモチベーションを下げ、なかなか回復させることができず苦しんできた経験があるので、同じように苦しんでいる方々に、私がレジリエンスを高めるために身につけたノウハウをご提供することで、少しでもお役に立てばと考え、無料で本診断サービスをはじめました。
レジリエンス(逆境でも折れない力)を評価する際、様々な視点がありますが、本診断では「フレーミング力(逆境・ストレス要因の何に着目し、どう解釈するか?)を中心に診断します。
レジリエンスが高い人のフレーミング特色をもとに、
を診断レポートとしてまとめています。
レジリエンス診断レポートの見本はコチラ。
診断は無料です。(診断レポートは、毎週日曜日の週1回発行予定)
〒816-0941
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