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離職率改善に向けた新入社員への意識改革2: レジリエンス 逆境に負けない心

離職率改善への新入社員の意識改革2: レジリエンス 逆境に負けない心を育む

新入社員時から3年目迄の社員が、会社を辞める理由の最大のものは「仕事が自分に合わない」ということ。
この理由で挫折する人は、『仕事をする意味「何の為に仕事をするのか?」』でもご紹介したように、
1. 本当に仕事に向いていない社員
2. 逆境での挫折により、仕事が自分に合わないと思った社員
3. 非常に有能で仕事ができるが、仕事が自分に合わないと思った社員
がいます。ここでは2の「逆境での挫折により、仕事が自分に合わないと思って会社をやめる人達」を減らす為にやるべき意識改革を紹介していきましょう。


彼らは、向いていない仕事に必要な適性能力はあるが、仕事の壁や逆境に直面して挫折感を味わうことで、自分の能力を見限り、次のようなパターンで会社を辞めていきます。
  1. 仕事でうまくいかない逆境(自分のミス、能力の壁、同期との比較、上司との人間関係等々)に何度か直面し
  2. 「自分はなんて無能なんだ。」という挫折感を味わい (プライドが破壊され)
  3. この仕事は自分向いていないと判断し、離職を考える
逆境に直面しても折れずに回復する力、頑張り続ける力、逆境に負けない力をレジリエンスと呼びます。
最近の若い社員は、学校での教育や家庭での育て方、叱られた経験のなさ等々の影響もあり、レジリエンスがが弱く、打たれ弱い傾向があります。
レジリエンスが弱い人は、特に上記のパターンに陥りやすいのです。(レジリエンスの詳細は下記の「 レジリエンストレーニング PRM研修」をご覧下さい。)

仕事に困難や逆境は付き物です。特に、入社後5年くらいまでは、はじめてするような仕事も多い。
当然、ミスも沢山するし、能力不足と感じる凹むような体験も数多く遭遇します。
そんな時期を乗り越えるには、ある程度のレジリエンスは絶対に必要になってきます。
レジリエンスの弱い今時の新入社員には、3つの意識改革をすることがオススメです。

1. ビジネスマンとして生き残るには、能力以上にレジリエンスが不可欠だという事を意識改革する

どんな職場につこうとも(違う会社に転職しても)、困難・逆境・嫌な事は仕事をしているからには避けられないこと。
新入社員の頃から5年程度は特に、初めての仕事をすることも多い、新たに必要となる能力も多いことから、特に逆境と感じることに遭遇することになる。

それを乗り切るには、単に頭が良いとか、仕事のスキル・知識・資格がある等の能力以上に、レジリエンスを高めていく必要があることを理解させていく必要があります。

2. 5年以内に、実際に職場で遭遇する可能性のある逆境を教える

社会人になるとき、「仕事をしはじめると、沢山の難しいことに出会うだろうな」と多くの人は考えると思います
。ただ、学生の頃や入社前に想像できる逆境などしれたもの。実際にビジネスの世界に入ると、そこで出会う困難や逆境は、入社前の想像を遙かに超えた逆境や困難に出会います。そこでショックを受け、「自分にこの仕事は向いていないかも。」と挫折し、離職を決意してしまうことになる。

ですから早いうちに、仕事をしはじめると、その職場{仕事)ではどんな逆境に出会うことがあるか?どんなことで躓く事が多いのか?を具体的に教え、それに対して心構えを作らせておきましょう。

最初に覚悟ができていれば、いざそれに出会った時のショックは随分緩和されます。

3. そのような逆境に陥った時の、上手な転び方を教えておく(レジリエンス強化)

レジリエンスが弱い新入社員達は、過去に大きな逆境に直面した事や、それを乗り越えた体験が少ないものです。
ですから、逆境でつまづいたとき、心を大怪我させないような「上手な転び方」ができません。

オススメなのは、逆境でつまづいた時、
  • どんな点に着目すればいいか?
  • 代表的な逆境(例…同期よりおくれを取った)をどう解釈すればいいか?
  • どんな心構えで望めばいいか?等を教え、
  • 2の「5年以内に、実際に職場で遭遇する可能性のある逆境」に出会った時、どう対応するとよいのか?を疑似体験させていく
と効果的です。


ベンチャーマネジメントでは、「仕事を通して直面する逆境への覚悟と対策」を学びレジリエンス強化して貰う為に、PRM研修(Program of Resilience mindset & skill)=逆境でも折れない心を強化する為の研修をご用意しています。
(新入社員・若手社員用の1日版の研修もご用意しています)



レジリエンストレーニング

レジリエンス研修のご紹介 PRM研修のご紹介


レジリエンス トレーニング PRM研修と一般的なメンタルヘルス研修との違い

レジリエンスを高めていく為のノウハウは沢山あるのですが、
PRM研修は、最も効率的にレジリエンスを高めて頂く為に
逆境に直面しても心理的ダメージを最小に抑え、すぐ立ち上がれる
上手な転び方(受け身) 
のみに焦点を当て研修プログラムを開発しています。
レジリエンス 逆境 挫折 トレーニング


レジリエンスを広義に捉えると、メンタルヘルスマネジメントノウハウまで含みますが、本研修では普通の人(自信喪失状態でない方、メンタル疾患でない方)が、研修翌日から日常的に実践で使って頂くためにあえてその部分を外し、シンプルに逆境直面時の受け身の取り方のみをトレーニングするプログラムにしています

 目的
  • 逆境に直面しても心理的ダメージを最小に抑え、すぐ立ち上がれるレジリエンスを身につける。
  • 結果、逆境でも諦めずにやり抜く力を強化し、目標達成率の向上、生産性の向上、離職率の低下を目指します。
 テーマ
  • 逆境で転倒してもすぐ立ち上がれるよう、「上手な受け身の取り方」(逆境で気持ちが萎える瞬間の対応)に焦点を絞ったプログラム。
  • →逆境による心理的ダメージを小さくする、心が折れる前の予防薬としての役割を担います。



逆境に直面した際の、上手な受け身の取り方(転び方)とは?

逆境での上手な受け身の取り方とは、どのようなものなのでしょうか?どのようにトレーニングすべきなのでしょうか?弊社では以下のようにまとめています。
  1. 逆境で自信喪失になり、心が折れてしまうのはその際、無力感に苛まれることが原因
  2. 無力感に苛まれない為には、ひどい逆境に直面した時でもも主体的希望を失わないこと。 (受け身が下手な人はそこで絶望感を感じてしまう。)
  3. 希望は、真実=Truth(事実=Fact をどう受けとったか?)から生まれる。
    • 事実(出来事・置かれた状況)から希望が生まれるのではない。
  4. 逆境での上手な受け身の取り方が身についた状態とは、どんな逆境におかれても、置かれた状況(事実)の中にある希望が持てる点に着目・解釈できるようになること。そうなることで、下手な受け身の取り方しかできなかった頃の自分なら絶望しか感じない逆境に陥っても、主体的希望が持てるようになる。
    結果、一旦がっくりとした気持ちになったとしても、すぐに前向きに立ち上がり次の行動がとれるようになる。
  5. 希望を育む着目と解釈は、逆境に関するマインドセット(思い込み)をポジティブに変えることで生まれる。
  6. つまり、逆境での受け身の取り方は、日常の中で着目と解釈をポジティブにするトレーニングを、脳内ニューロン間を繋げマインドセット化(定着化)するまで反復していくことでしか身につかない。
  7. 逆境での受け身の取り方を学んで頂くには、研修中に学ぶだけでなく、研修後に上記6を自ら日々反復実践する為のシンプルな仕組みまでを用意していく必要がある。

これら7つの考え方に基づき開発されたPRM研修は、次のような4つの特徴を持ったプログラムにしています。

レジリエンス トレーニング=PRM研修 4つの特徴

実践的・シンプル・すぐに使え・一日で学べる!レジリエンストレーニングプログラム

レジリエンスが必要になるのは突然訪れる逆境時です。素晴らしい考え方や技術でも、複雑なものでは、使えず成果は出ません。
また高いレジリエンスの定着は、研修時に学べば完了ではなく、研修後の反復継続が欠かせません。
そこでPRM研修は、「実践的・シンプル・すぐ使える、一日で学べる」をキーワードにプログラム開発をしました。
  1. . PRM研修は、逆境で心が折れそうになった瞬間の対応策(上手な受け身の取り方)だけに絞った研修です。(実践的)
    • レジリエンスに関する沢山のノウハウや考え方、スキルを学んで頂くのではなく、仕事の現場ですぐに使える実践的なマインドセット・着目と解釈の変更スキルを中心に、掘り下げて学んで頂きます。
  2. 突然の逆境でも忘れずに使えるように、習得頂くことはシンプルな「レジリエンス強化3つのルール! 」のみ。 この実践に必要なマインドセット、スキルを学んで頂きます。(シンプル)
    • レジリエンス向上のノウハウは沢山ありますが、即効性があり、実践が簡単なものに絞っています。
  3. 逆境に直面したと感じた瞬間に、研修で学んだ事をすぐに使えるツールにして提供します。(すぐ使える)
  4. 他社にもレジリエンスを向上させる研修はありますが、本研修では「逆境や失敗時の受け身の取り方」だけに絞って学んで頂くので、1日の研修を受けるだけで基本〜実践での使いか迄をがマスターできます。
    (一日で学べる)
    • 座学で学ぶだけでなく、グループ、個人での演習を多数用意。自分で考え体験し、討議することで、「私だけの受け身の取り方」を会得して頂きます。

PRM研修のプログラム概要 例


<フェーズ1> 逆境で心が折れるメカニズム

1. 逆境で心が折れるメカニズム。

人は多少の挫折では心理的免疫系のお陰ですぐに立ち直ることができます。しかし大きな逆境に陥ると無力感を学んでしまい、逆境から抜け出すことへの希望を失い、心が折れてしまうのです。そんな一連のメカニズムを学んで頂きます。

2. 気分や感情を生み出す3要素

同じような大きな逆境に出会っても、それで絶望的な気持ちに陥るか?希望に満ちた気持ちでいられるか?の気分はひとそれぞれです。そんな同じような事実と出会っても、人の心に異なった気分・感情を生み出す3要素「マインドセット・着目・解釈」について学んで頂きます。

3. 希望・絶望を左右する2つの基本思考

逆境で絶望感に陥るのは、自分、周囲の人、状況を将来も今と変わらないと固定的に捉えてしまうから。一方逆境にでも希望を生み出せるのは、どんなものでも将来は変わっていく、逆境も自分が成長していくことで変化していく!と流動的に捉えることができているからです。そんな固定思考と流動思考を学んで頂きます。

<フェーズ2> 4大逆境に直面した時、持つべきマインドセット・着目・解釈

多くの人は、心理的ダメージが大きい4大逆境「悪い結果(業績等)」「失敗」「厳しい評価・批判」「能力の限界」に直面することで心を折ってしまいます。そこで4大逆境に陥った際に、絶望を生み出す固定的な「マインドセット・着目・解釈」を、希望を生み出す流動的なものにどう変えていけばよいか?その方法を一覧にまとめたレジリエンス・マインドセットシートをどう活用すればいいか?を学んで頂きます。

<フェーズ3> 事例演習(学んだマインドセット・着目・解釈を活用してみる)

逆境事例へのグループワークドリルを通して、「どう着目を変え、どう解釈を変えれば逆境の中に希望を見いだし、気持ちを立て直すことができるのか?」を学んで頂きます。

<フェーズ4 >上手な転び方 実践法&トレーニング法

1. 逆境に陥った時にやるべきこと・その為の準備 (やるべきことはシンプルに!)

いつ襲ってくるか分からない逆境への対応法は、やるべき事が沢山あったり、もたもたしていては実践では使えません。そこで@どんな逆境で自分は一番折れそうになるか?(ホットスポット)を明確にしAその際にどう着目&解釈を変えればいいのか?というレジリエンスIFーTHENプランを作成しB実際に自分の心と向き合う活用体験をして頂きます。

2. レジリエンス定着に向けてやるべきこと

レジリエンス定着とは、無意識に今回学んだ「レジリエンスを高める為のマインドセット&スキル」が使えている状態になることです。当然、一度研修を受けただけではそうなりません。ここでは定着に向けた自己認知力向上トレーニングプログラムと、仲間による定着に向けて支える方法を話し合って頂きます。最後に、「レジリエンス強化3つのルール」を徹底します。



*ここに掲載させて頂いているものは基本プログラムです。実際のカリキュラムは、お客様のご要望に合わせた形でアレンジさせて頂きます。(新入社員・若手社員用の1日版の研修もご用意しています)

研修要項


時間及び研修形式

基本パターンとして1日版7時間コースと、2日間コース(両日ともに4時間)をご用意。
お客様のご要望にあわせた形で、研修カリキュラムを作成させて頂きます。(新入社員用の研修もございます。)
また研修で手法を学んで頂くだけでなく、研修したスキルの定着化を図る為のフォロー研修もございます。

研修形式は、講義だけでなく、セルフワーク、ペアワーク、グループワーク、グループディスカッション等を使いながら、自ら考え、議論しながら学んで頂く研修スタイルです。



カリキュラムと研修までのフロー

いきなり導入を決定しないで下さい。
カリキュラムは、御社の課題、研修可能時間等をメールもしくはお電話でヒアリングさせて頂きながら設計させて頂きます。
研修までのスケジュールは以下のフローで進めて参ります。


レジリエンス トレーニングまでのフロー図">
まずは、お気軽に御相談メールを頂ければ、ご対応させて頂きます。御相談は無料です。
お気軽に御相談ください。

トレーニングに興味を持たれた方へ。まずはお気軽にご相談ください。


まずはお気軽にご相談ください。もちろん、相談料は無料。

ご相談頂いた内容をもとに、研修カリキュラムを作成しご提案させて頂きます。

レジリエンス トレーニング 問合せ

問合せに関する方針


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  3. 離職率改善に向け、新入社員に意識改革すべきこと 総論編
  4. 離職率改善に向けた新入社員への意識改革 1: 仕事をする意味「何の為に仕事をするのか?」
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